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Sky株式会社

公開日2023.01.23更新日2024.09.27

相手の名前を思い出せないときの対処法&
忘れないための対策とは?

著者:Sky株式会社

相手の名前を思い出せないときの対処法&<br>忘れないための対策とは?

年が明けたこの時期、営業担当の皆さまはあいさつ回りで忙しくされているのではないでしょうか。数多くの取引先を抱えるなかで、頻繁には顔を合わせないお客様の名前をその場ですぐに思い出せなかったことはありませんか?

呼び間違えたり、あらためて名前を聞いたりすると失礼になってしまうかも…….。そんなときの対処法をご紹介します。

相手の名前を忘れてしまったら

久しぶりに顔を合わせたお客様の名前を思い出せないとき、相手に尋ねることなくスムーズに次の話題に進みたいですよね。そこでお勧めなのが、相手ともう一度名刺交換をすること。

例えば「役職が変わったので」「名刺デザインが新しくなりました」と自分から名刺を渡せば、自然に名刺交換を持ちかけることができます。

また、複数人での訪問の場合、「こちらは弊社の○○です」と先に自社の社員を紹介すると、相手に名乗ってもらうタイミングをつくることができます。そのほか、「お名前は漢字だとどう書くんでしたっけ?」などと聞く方法もありますが、場合によっては違和感が生じることも。

ごあいさつとはいえ、今後のお付き合いのためにもお客様との信頼関係を壊さないよう気をつけなければなりません。スムーズなやりとりを心掛けて、相手に良い印象を残しましょう。

相手の情報を忘れないためには?

ごあいさつや商談の場でヒヤリとしないためにも、相手の名前などの基本データはしっかりと管理しておくことが大切です。人の名前や顔を覚えるのが苦手だという方は、以下の方法を試してみてください。

そのときの感情や場面と一緒に覚える
一般的に名前や顔そのものだけでなく、ほかの事柄と関連づけて覚えた方が記憶に残りやすいといわれています。相手と会ったときの状況や、会話の内容、そのとき自分がどう感じたか、といった情報を一緒に覚えておくと効果的です。

ストーリー仕立てで覚える
その人をイメージしたストーリーを作るのも効果的です。例えば「川島さん」であれば、その人が川にある島に立っている様子を想像するなど、名前とその人の印象を結びつけるようにすると名前を思い出すヒントになります。

名刺に情報を追加して管理・活用

2つの方法に共通しているのは、名前や顔だけでなくほかの情報も合わせて記憶すること。相手に関する情報を「忘れない記憶」にするには、さまざまな要素と組み合わせることが重要です。

お勧めは、名刺情報に「メモ」をつけて管理する手法。名刺には相手の名前だけでなく、所属・連絡先などその時点での正確なデータが記載されています。名刺交換をした日付や相手の印象、話した内容など後から見返したときに役立つ内容を、正確な情報と紐づけて保存しておきましょう。

皆さんの中には、名刺に相手の情報や名刺交換した日付を書き込んだり、付箋をつけたりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?営業支援 名刺管理サービス「SKYPCE」では、これらを「メモ機能」で管理することができます。

複数の社員が同じお客様と取引をしている場合も、メモを一覧で確認できるので状況が一目瞭然です。また、顔写真も任意で登録できます。

名刺情報はスマートフォン用アプリからも閲覧できるので、お客様に会う直前に名前や顔写真、メモを手元ですぐに確認し、より効果的な営業トークにつなげることも可能です。

せっかくいただいたお客様の情報を忘れないために、そしてその情報を有効活用していくために、ぜひ営業支援 名刺管理サービス「SKYPCE」の導入をご検討ください。