名刺管理「SKYPCE Ver.3.2」を発売、メールの効果測定など豊富な機能で営業活動を支援します
2024年10月29日
Sky株式会社
Sky株式会社はこのたび、名刺管理「SKYPCE Ver.3.2」(スカイピース バージョン3.2)を開発、2024年10月29日より販売を開始いたしました。
顧客、ビジネスパートナーの開拓など、ビジネスの第一歩となる名刺交換。業務で得た名刺を安全に管理し、活用いただくために開発されたのが「SKYPCE」です。会社・組織全体で集約した名刺情報を「SKYPCE」上で管理し、営業活動などに活用することができます。
また、「SKYPCE」ではお客様からのご希望があればいつでも、高解像度の名刺画像を含めたすべての名刺データを返却するサービスも提供しています(作業費は別途必要です)。
最新バージョン「SKYPCE Ver.3.2」では、お客様の営業活動をご支援するために、URLのクリック率を自動計測して顧客への配信メールの効果測定を支援する機能や、企業ごとの役員情報をチェックできる機能などを搭載。スマートフォン同士で名刺交換ができる仕組みや、名刺登録がよりスムーズに行える連続撮影モードも用意するなど、さらに使いやすいサービスへと進化しました。
また「SKYPCE」では現在、導入をご検討中のお客様、すでに導入いただいているお客様に本サービスをさらにお得にご利用いただける特別キャンペーンを実施中。他サービスからの乗り換え割引キャンペーンや、クラウド電話帳「SKYCEB(スカイセブ)」をオプションとして1年間無償で利用できるキャンペーンをご用意しています。
「SKYPCE Ver.3.2」新機能
1.URLのクリック率を自動計測、メール配信の効果を見える化
「一斉メール配信」機能※1で顧客に送信した営業メールなどに記載されたURLが、どのくらいクリックされたかを自動計測し、簡単に確認できます※2。メールの配信効果の確認や内容の見直しなど、営業活動の改善にお役立ていただけます。
2.企業ごとの役員情報を表示、手間なくキーパーソンの確認が可能に
会社情報の一部として、各社の役員情報を確認できます。役員の役職、略歴、生年月日などを企業ごとに一覧で表示※3。名刺交換した相手企業のキーパーソンを手間なく確認でき、今後のアプローチ先の検討などに活用いただけます。
3.スマートフォンでの名刺交換に対応、端末同士を近づけてデータ転送
紙の名刺が手元にない場合でも、「SKYPCE」ならスマートフォンで名刺交換が可能です。お互いのスマートフォンを近づけることで、名刺データを素早く交換できます※4。QRコードやURLで名刺情報が手間なく共有できる仕組みもご用意しています。
4.新たな連続撮影モードで名刺登録がさらにスムーズに
スマートフォンでの名刺登録に活用いただける新たな連続撮影モードを用意。一度に複数枚をまとめて撮影した上で、名刺の表・裏を設定して登録できるため※5、「SKYPCE」に取り込む名刺が多い場合でもスムーズに対応いただけます。
5.MDM機能を活用したスマートフォンのアクセス管理に対応
「SKYSEA Client View」のモバイル機器管理(MDM)機能※6やそのほかのMDM製品※7で管理されているモバイル端末のみ、名刺管理画面へのアクセスを許可することでセキュリティをさらに強化できます。
その他新機能・改善機能
- ダッシュボードで新規の名刺交換数のみ集計し、より正確にリード状況を把握
- 営業担当者ごとに活用できる「マイダッシュボード」を搭載
- 名刺管理画面上で、画面データを選んで名刺登録が可能に
- 名刺単位での公開 / 非公開の指定が可能に※8
- 名刺情報を起点に、営業の活動記録が素早く登録可能に
- データ化完了前の名刺情報に対して、活動記録やメモの登録が可能に※9
- 「SKYPCE」に登録された名刺情報を活用して、顧客へのご案内などをメールで一斉送信できる機能です。
- HTML形式のメールを配信した場合に、URLクリック率の計測が可能です。加えてオンプレミスの場合は、メールサービスとして「Amazon SES」のご利用が必要です。またURLクリック率は、メールの受信サーバーの設定などにより、不正確な結果が表示される場合があります。
- 金融庁が運営する「EDINET」の開示情報を基に、情報が表示されます。
- Bluetoothでデータを転送します。名刺交換を行う互いのスマートフォンに、「SKYPCE」アプリをインストールする必要があります。ご利用可能な機種については、動作環境(https://www.skypce.net/operation/)をご確認ください。
- 名刺の表・裏の設定は、最大10枚(表・裏で20枚)まで可能です。
- モバイル機器管理(MDM)機能は、「SKYSEA Client View」のオプションとしてご提供しています。
- Managed App Configurationに対応しているMDM製品が対象です。
- 非公開に設定した名刺情報は、名刺所有者のみ閲覧可能です。
- スマートフォンやスキャナーなどで取り込んだ名刺は、弊社にてデータ化(テキスト化)した上で「SKYPCE」に登録されます。
名刺管理「SKYPCE」商品Webサイト
https://www.skypce.net/
「SKYPCE」導入キャンペーン実施中
「SKYPCE」の導入をご検討中のお客様、すでに導入いただいているお客様に、本サービスをよりお得にご利用いただける特別なキャンペーンを実施中です。
- 他社サービスをご利用中のお客様向け
「SKYPCE 乗り換え割引キャンペーン」
ご利用中の名刺管理サービス(弊社指定のサービスのみ)からの乗り換えで、「SKYPCE」を他社値上げ後の価格を考慮して割引します。 - 「SKYPCE」を導入済み / 新規導入のお客様向け
「SKYCEB(クラウド電話帳) 1年間無償キャンペーン」
オプションで「SKYCEB」を1ライセンスご契約いただくと、「SKYPCE」の全利用ユーザーに対して「SKYCEB」を1年間無償でご提供します。
各種キャンペーン情報
https://www.skypce.net/campaign/
クラウド電話帳「SKYCEB」とは、組織で共有する電話帳や個人登録している電話帳とともに、「SKYPCE」に登録している名刺情報の連絡先を一括でスマートに管理・活用いただけるサービスです。「SKYPCE」のオプションとしてご提供します。
「SKYPCE」の主な機能
名刺管理
組織全体でデータベースに集約した名刺情報を管理画面で確認いただけます。必要な顧客情報を絞り込んで確認したり、営業活動の進捗や傾向の把握にもお役立ていただけます。また、名刺情報にお客様の顔写真をご登録いただければ、お名前とお顔を合わせて確認でき、検索時に把握がしやすく、より印象に残りやすくなります。
名刺取り込み
スキャナー・複合機を使って名刺をスキャンし、タブレット端末を操作して取り込むことができます。iPhoneやiPad、Android™端末を活用した名刺登録にも対応。デバイスで撮影した名刺画像をアップロードして取り込むことができ、外出先でもスムーズに名刺登録が行えます。複数枚の名刺を連続で撮影し、まとめて登録することも可能です。また「SKYPCE」では、名刺データのテキスト化に際して、OCRに加えオペレーターによる確認・修正を通してデータの正確性を担保しています。一文字でも間違いがあると活用が難しい、一斉メール配信や暑中見舞いなどの発送作業でも安心してご利用いただける、精度の高い名刺データをご提供することで、組織の営業DXをサポートします。
名刺タグづけ / メール配信
組織で名刺を集約して管理するなかで、名刺情報にタグづけをしてグループ分けしておくことで、イベント参加のお礼やイベント告知メールなどを一斉送信したり、メールマガジンを配信するなど、名刺情報を起点に営業活動を効率的に行うことができます。また、年賀状リストや郵便物の宛名シールなどを作成する際にも、名刺情報を活用いただけます。
他社サービスとの連携
東京商工リサーチが提供する約150万社以上の企業情報を、「SKYPCE」上で検索・閲覧できる企業データベースや、名刺登録された顧客企業のニュース情報を一覧で確認できるニュースメディア連携機能、名刺データを他社のSFAやCRM、グループウェア、データ連携ツールなどに転送・活用できる機能などを搭載し、営業活動を支援します。
情報セキュリティ対策連携
クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」と連携し、「SKYPCE」の名刺管理画面の表示中は画面キャプチャーを禁止したり、名刺情報のダウンロードを検知して管理者に通知できます。
販売体制
Sky株式会社および、全国の販売代理店を通じて販売を行います。